2018年10月01日

Eメールニュース No. 83

Eメールニュース No. 83 2018年10月1日
特定非営利活動法人北海道自然エネルギー研究会


9月に入り関西を直撃した台風21号に続き,ふたたび24号です。甚大な被害が繰り返されています。北海道では震度7 に達する胆振東部地震が発生し,土砂災害などで死者41名のほか,大きな被害となりました。加えて地震により北海道全域で停電が発生。ライフラインが各地でマヒし,流通など産業に大きな被害が発生しました。台風並びに地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げるとともに,被災された皆様にお見舞い申し上げます。
NPOでは9月28日に事務局会議を開き,今秋の現地シンポジウム・見学会の日程などについて計画しましたので,概要を報告いたします。

11 月10・11 日に清水町で現地見学会・シンポジウム
  11 月10 日(土)13:30 清水町集合(予定)
  宿泊は帯広市内を予定
 JA十勝清水やエネコープ,新エネルギー開発などが中心となり進めている,バイオガスプラント(建設中)を見学するとともに,行政に頼らないバイオマス活用の取り組みを話題にシンポジウムも企画予定です。北海道電力の対応など,さまざまな問題点を議論されることが期待されます。詳細はこれからですが,ぜひ周りの方にも参加を呼びかけるとともに,日程の確保をお願いいたします。

「北海道全域で大停電」発生!
  8月4日 「送配電のあり方を考える」シンポジウムは大盛況
「送電線の有効活用は」とシンポジウムがクリスチャンセンターで行われました。山形会員主催者あいさつ。松田顧問の基調報告も。野坂理事の閉会挨拶と,会員諸氏の活躍がみられました。
これらの話題を越えるようなブラックアウトが北海道全域で発生しました。節電はもとより,北電の社会的責任や技術力の問題に加え,私たちの暮らしそのものも見直す必要があると感じています。
次号年末発行のニュースレターに,ぜひ皆さんの感想やご意見を投稿ください。
posted by 事務局 at 21:32| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ
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