2024年11月08日

2024/11/23 桧山そして北海道の自然・環境・産業を考える 自然エネルギーシンポジウム

Eメールニュース No. 115 2024年 11月 8日
特定非営利活動法人北海道自然エネルギー研究会


桧山そして北海道の自然・環境・産業を考える 自然エネルギーシンポジウム
主催;NPO北海道自然エネルギー研究会
後援;北桧山クリーンエネルギー研究会

 フクシマ事故以来,自然エネルギーへの転換が求められてきました。しかしながら、風車の乱立や太陽パネルの大規模開発による、環境破壊や希少生物への影響など、各地で問題が発生しています。
 桧山では,沿岸部〜内陸線へと大型風車の建設が広がりつつあります。洋上風力にも期待が高まっています。太陽光発電システムも大規模化しつつあります。江差のたば風には悩まされてきましたが、この風も見方を変えると地域の財産です。太陽光・太陽熱は最も身近なエネルギーです。桧山には各地で温泉が湧き、利用されています。
 安心・安全な自然エネルギー活用はどうあるべきなのか。発電施設と私たち,地域住民はどうかかわるべきか。自然豊かな桧山にあって、今後のあり方も含めて考えたいと思います。
 下記要領にて自然エネルギーシンポジウムを実施いたしますので,ご案内いたします.

日時 2024年11月23日(土)14時〜16時30分
会場 江差町文化会館小ホール(予定)
講演
@「桧山海岸・海底の地形と地質」
  日下 哉氏(東京農業大学前教授、桧山北高校元教諭)
A「道南の地熱資源と温泉」
  藤本和徳氏(北海道立地質研究所元所長、NPO北海道自然エネルギー研究会会長)
➂「北海道沿岸の『有望な区域』における洋上風力発電の騒音による周辺住民への健康影響に関する検討」
  田鎖 順太氏(北海道大学)
C「熊本県小国町の住民合意形成について(わいた地熱発電所)」
  河内邦夫(ふるさと熱電(株)顧問、元室蘭工業大大学院地熱システム研究室代表)
D「地域と再エネ発電所との分断を改善するe.CYCLE」
  青山英明氏(株式会社まち未来製作所社長)
E「桧山沖洋上風力発電に期待すること」
  工藤 昇氏(桧山管内洋上風力事業推進協議会会長、上ノ国町長)
参加料 無料

11月24日(日)午前中:江差町周辺の風力発電を見学して解散
問合せ・参加申し込み NPO事務局 日下まで
posted by 事務局 at 12:19| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ
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